いつも絵を主に観に行きますが、今回は写真展、パリということで観に行かなきゃっ!です。
1954年代のパリの町並みが約130点展示されています。
まだフィルムの時代ですね。
フィルムならではの味がある風合いとパリの様子が相まってなんかオシャレなんですよね~
伊兵衛氏の構図など勉強になります。
観ていて思ったのは、やはり人物が入っている方が絵になるんですね。
自分が撮ったら「こんなところに人がぁ…」って言いそうなのに、パリだと絵になるんですよね~
伊兵衛氏だから尚更素敵なんですけどね。
元々何気に人が入っている方が好きなのですが、あらためて人の入り方にも寄るんだなぁということと、見た目でフランスがやはり絵になる。。。と思いました。
購入したポストカードです。




紳士?それとも貴婦人でしょうか?


「デュプレクス地下鉄高架駅」パリ 1955年

「夕暮れのコンコルド広場」パリ 1954年

霧シリーズがとても情緒があり、好きでした

「写真展 木村伊兵衛パリ残像」
美術館「えき」KYOTO
2016年4月1日~24日
10:00~20:00(入館締切19:30)
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