山口華楊展

エルミタージュ展の次に京都国立近代美術館へ観に行きました。
京都市美術館のお向かいさんですね~

山口華楊(かよう)という方を知らなかったのですが、動物の絵を描いておられるので興味があり、楽しみにしていました

84歳で生涯を閉じるまでの花鳥画、動物画の本画80点と素描、小下絵、大下絵が展示されています。

『絵がかきたうて』より(図録より抜粋)
花や樹木、鳥や動物に取材して、ほとんどそればかりを描いてきた。
美しいと感じて描いたのはもちろんであるが、それだけが制作の動機ではなかった。
画家としての私を動かすのは、生きているもののみが持つ生命感、生命の美である。
技巧で描くのではなく、生命あるものにふれた喜びを、率直に素直に描きたいと心がけてきた。
ただそれだけであった。

上記の言葉通り、絵から動物への愛情を感じます。
とても丁寧に目の前の動物に対して愛しさを持って描いているなぁと思いました。
動物だけでなく、花や植物に対しても同じで本当に素晴らしい絵でした

購入したポストカードです。

yamaguchikayo  「日向」 1949年

仔犬がカワイイ

yamaguchikayo  「黒豹」 1954年

京都の動物園で目にして興味を持ったそうです。
絵は上から見た構図になっていますが、動物園などは普通同じ目線でしか見ることが出来ないので、様々な角度からデッサンし、そのスケッチを元に粘土で二頭の豹の模型を作り、模型を上から写生して描いたそうです。
この絵では苦心があったようですねぇ


とても大きな絵ですので観て欲しいですね~

yamaguchikayo 「青柿」 1978年

yamaguchikayo 図録

他にも虎やライオンなどの絵もありますよ。
狐の絵が数枚あるのですが、何故かどれも神秘な空気感があります。

「山口華楊展」
京都国立近代美術館
2012年11月2日~12月16日
9:30~17:00
月曜休館

エルミタージュ展の時に記事にするつもりが忘れていたのでこちらで

ポストカードと図録以外にカレンダーも購入したのですが、そのカレンダーが面白いので紹介したいと思います。
ネコ好き、アート好きの方にもってこいかと
とっくにご存知の方もおられるかと思いますが

calendar 
カレンダー

表紙は「真珠のイヤリングをした少女猫 ヨハネス・フェルネーコ」です

2月は「キス グスタフ・クニャムト」とか、3月「春〈ラ・プラミミャーラ〉 サンドロ・ニャッティチェリ」など、可愛くて面白い絵になってます

カレンダーだけでなく、本やカードブックもありましたよ。

著者はシュー・ヤマモトさんという方です。リンク貼ってますのでHP見てくださいね。
他の絵も見れますよ

購入したい方は求龍堂のサイトへこちら
(決して回し者ではございませんので)
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