海龍王寺

十一面観音像の秋季特別公開に行きました


飛鳥時代に毘沙門天が祀られ、光明皇后の御願により天平3年(731)新たに堂舎を建立して伽藍を改めたことで海龍王寺となりました。



表門 室町時代



本堂 寛文年間(1665年頃)建立 市指定文化財


表門は市指定文化財になっています。


ご本尊は十一面観音菩薩立像(鎌倉時代・重文・)でこちらが今回の特別公開でした。
とても細やかな彫刻で、繊細でした。色彩も残っておりとても綺麗な仏像でした
他にも文殊菩薩像(鎌倉時代・重文)、愛染明王像(室町時代・市指定文化財)、不動明王像、毘沙門天像(平安時代末期〜鎌倉時代初期)が安置されています。



経蔵 鎌倉時代 重文




築地塀


周辺をブラブラしてみました



鶏頭が艶やかに咲いていました



  



ご朱印


2008年11月2日に訪れています


アクセス:近鉄奈良線「新大宮」駅
拝観時間:9:00〜16:30
拝観料:400円(特別公開時は500円)


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大安寺

つづいて十一面観音像の特別公開に行ってきました〜


推古29年(622)聖徳太子が平群郡額田部に熊凝道場を創建したことに始まります。百済大寺、高市大寺、大官大寺と名と所を変え、天平17年(745)に大安寺と改められました。


癌封じの信仰が篤いそうです。



南門



本堂 明治時代


ご本尊は十一面観音立像(天平時代・重文・秘仏)で、お母さんのような温かみある表情をされていました


お寺の方が何度も「よう近くで見たってや〜」と仰って下さったのでゆっくりと拝ませて頂きました


宝物館に不空羂索観音立像・楊柳観音立像・聖観音立像・四天王像(いずれも天平時代・重文)が安置されています。


他に嘶堂(いななきどう)があり、馬頭観音(天平時代・重文・秘仏)が祀られています。3月に特別公開されます。



イチョウが黄葉してきてます


    



ご朱印


2008年11月2日に訪れています


アクセス:近鉄・JR「奈良」駅よりバス「大安寺」下車
拝観時間:9:00〜17:00
拝観料:400円(特別拝観時500円)


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薬師寺

秋の玄奘三蔵院伽藍・大唐西城壁画・大宝蔵殿、聚寶館の特別公開がされていたので行ってきました


薬師寺の駐車場から向かうと休ヶ岡(やすみがおか)八幡宮があり、薬師寺へ参拝する前にこちらで手を合わすようにと書かれていました。



休ヶ岡八幡宮



社殿 重要文化財


寛平年間(889〜898)大分県宇佐から現在地に勧請されました。
社殿は慶長8年(1603)の建物で豊臣秀頼が寄進したもの。
ご祭神は僧形八幡神・神功皇后・仲津姫命。


お参りを済ませ先に進みます



ちゃんが見てます



南門 重要文化財


二つの塔が見えてきてワクワク度UP


薬師寺は天武天皇9年(680)天皇が皇后の病気平癒を願い飛鳥に創建され、和銅3年(710)の平城遷都に伴い現在地に移転されました。


南門は永正9年(1512)に薬師寺西院の門として建てられのちに現在の場所に移築されたそうです。



世界遺産ですね〜



中門 昭和59年(1984)再建


中門には二天王像が安置されています。



金堂 昭和51年(1976)再建



東塔 天平2年(730)建立 国宝


金堂内のご本尊は薬師三尊像(飛鳥〜奈良時代・国宝)で、超有名ですよね〜説明するまでもないと思いますが・・・
薬師三尊は真ん中に薬師如来、向かって右(左脇侍)に日光菩薩、向かって左(右脇侍)に月光菩薩が安置されています。


と〜っても美しくてずーっと眺めていたいくらいでした


東塔は一見六重に見えますが、三重塔で各重に裳階が付き、フェノロサが「凍れる音楽」と評したそうです。



西塔 昭和56年(1981)再建



大講堂 平成15年(2003)落慶


大講堂内にはご本尊、弥勒如来坐像(奈良時代後期・重文)・法苑林菩薩像(奈良時代後期・重文)・大妙相菩薩像(奈良時代後期・重文)が安置されています。


こちらもしなやかで美しい菩薩様でした



大講堂内からの景色



不動堂



玄奘塔 平成2年(1991)落慶


玄奘塔には西遊記の三蔵法師のモデルとなった玄奘三蔵を祀っています。




東院堂 弘安8年(1285)再建 国宝


東院堂は養老年間(717〜724)吉備内親王が母の元明天皇の冥福を祈って建立しました。
堂内には聖観音菩薩立像(飛鳥〜奈良時代・国宝)・四天王像(鎌倉時代)が安置されています。




薬師寺の菩薩像はとてもしなやかで美しくてボーっとみとれてしまいました


 


ご朱印


2008年11月2日に訪れています


アクセス:近鉄橿原線「西ノ京」駅
拝観時間:8:30〜17:00
拝観料:500円(特別拝観時は800円)


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西国三十三所巡り 第四番札所 槇尾山 施福寺(槇尾寺)

ここは西国巡礼の中でも難所と言われているお寺で、訪れる際は覚悟をして参拝してくださいね〜普段歩いてない人は特に注意絶対に歩きやすい決してでは行かないように


欽明天皇(538)の頃、勅願により行満上人が弥勒菩薩像を本尊として開創したのが始まり。宝亀2年(771)法海上人が入寺し、十一面千手観音像を安置し札所本尊となりました。


ご詠歌
深山路や檜原松原わけゆけば
巻の尾寺に駒ぞ勇める



駐車場からの参道



仁王門


トイレは駐車場傍で済ませておいた方がいいと思います。境内にもありますが、決して綺麗ではございません特に女性の方は済ませてね



古さを感じますね〜



参道 まだ序の口



振り返って見る仁王門



大日堂


最初は緩やかな石段でしたが、途中から勾配のある自然石の石段が続きます。まだかまだかと登っている途中に古いお堂があるので疲れたら寄ってみて休憩するのもいいかも



愛染堂


延暦12年(793)弘法大師が20歳のとき、この寺の勤操大徳を戎師として剃髪したと云われ、愛染堂がその場所とされます。
愛染明王像・勤操僧正像・弘法大師像が安置されています。



本堂 桃山時代の再建


やっと到着したのは仁王門くぐって30分後くらいでしょうか・・・あ、足が・・・


本堂内にはご本尊の弥勒菩薩像、脇に文殊菩薩像と十一面千手観音立像が安置されています。
札所本尊の十一面千手観音立像は当初の像は焼失し、現在のご本尊は江戸時代に再興されたものだそうです。


仏像は撮影可能ですが、他の人にも気をくばりながら撮って欲しいものです。ずっと目の前を陣取っていたら拝めないでしょ





境内からの景色


下界に降り立ち、満願滝弁財天があるので寄ってみました。



本堂



この橋を渡ってみると



満願滝がありました
          


橋から満願滝を見ているととても清々しく、マイナスイオンタップリという感じでした


 



ご朱印


2008年10月19日に訪れています


アクセス:泉北高速鉄道「和泉中央」駅より南海バス「槇尾中学校前」下車、オレンジ   バス「槇尾山」下車
拝観時間:8:00〜17:00(12〜2月は8:00〜16:00)
拝観料:無料
西国三十三所結縁ご開帳期間
は終了しました
2009年5月1日〜31日
2009年10月1日〜31日
2010年5月1日〜31日


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西国三十三所巡り 第三番札所 風猛山 粉河寺

宝亀元年(770)猟師大伴孔子古が、幽谷の樹幹に足場を定めて、夜ごと猪や鹿を狙っていたが、ある晩、光明輝く地を発見、発心してその場所に柴の庵を建てたのが始まりだそうです。


ご詠歌
父母のめぐみも深き粉河寺
仏の誓いたのもしの身や



大門 江戸時代 重要文化財



中門 江戸時代 重要文化財


大門は宝永4年(1706)の建立。金剛力士像は仏師春日の作と云われているそうです。


中門は天保3年(1832)の建立。四天王を祀っています。


特に中門が迫力ありました



粉河寺庭園 桃山時代 国指定名勝


本堂前の庭園は上田宗箇の作庭と云われています。





本堂 江戸時代 重要文化財


現在の本堂は享年5年(1720)に再建されたもの。西国三十三所の中では最大だそうです。堂内には徳川吉宗が寄進した左甚五郎作「門前の虎」があります。


ご本尊の千手千眼観世音菩薩像は絶対秘仏で今回のご開帳でも拝見することはできませんでした
代わりに千手堂に祀られている千手観音立像が開帳されていました。こちらも秘仏でなんと218年ぶりだそうです


優しいお顔をされた愛くるしい感じの観音様でしたよ〜



奥に見える建物が千手堂



とても立派なクスノキ


クスノキは紀の川市指定自然保存木になっています。



丈六堂 文化3年(1806)の再建



念佛堂 江戸時代後期の建立


丈六堂には阿弥陀如来像が安置されています。


念佛堂には鋳銅仏像の阿弥陀如来坐像(市指定文化財)が安置されています。



童男堂 延宝7年(1679)建立


童男堂には千手千眼観世音がお姿を変えられたと云われる童男大士を祀っています。


鎮守社、粉河産土神社に寄ってみます。




拝殿                   


宝亀年間(770)大伴氏が粉河寺を創始する際、鎌垣庄内各村の氏神を勧請して祀ったのが始まりです。


ご祭神は丹生津比賣命(にうつひめのみこと)・天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)



空を見上げると悠然と飛んでいました


次はいよいよ難所へ向かいます


 



ご朱印


2008年10月19日に訪れています


アクセス:JR和歌山線「粉河」駅
拝観時間:8:00〜17:00
拝観料:300円
西国三十三所結縁ご開帳は終了しました


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