中観音堂(円空資料館)

この中観音堂の地は円空生誕候補地になっていますが、なにやら美並村が出生地だという説もあるようです。


寛文年中、円空の創建ですが明治6年(1873)廃寺の手続きが取られているそうです。以前は卯宝寺と呼ばれていたようです。



右の建物が円空資料館



観音堂



レプリカです


現在の建物は昭和47年(1972)に建てられています。


ご本尊は十一面観音立像で、背面に四角にくりぬいた痕があり、その中に円空上人が使った鉈が入っているといい、これを見た者は目がつぶれると云われているそうです。


他に16体の仏像が安置されています。


すぐ傍に円空上人産湯の井戸があるので寄ってみました。




円空上人は寛永9年(1632)美濃国中島郡中村の地に生まれたとされていますが、生家については確証は無く、この井戸跡が円空上人の産湯に使われた井戸として語り継がれてきたそうです。



ご朱印


2009年3月8日に訪れています


アクセス:羽島市コミュニティバス「中区停留所」下車
拝観時間:9:00〜17:00
拝観料:300円(円空資料館)


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長間薬師寺/報恩寺

岐阜といえば円空さんということで円空仏を巡ってきました。


長間薬師寺から



円空仏のレプリカが



本堂


ご本尊は薬師如来像で、左右に脇侍がいます。
他に6体の円空仏が安置されています。


薬師如来像は円空上人が在郷中に貧しい老人を憐れに思い与えたものだそうで、その老人は毎日その仏像を背負って喜捨にまわっていましたが、急にその姿が見えなくなりました。
それと同時に付近を流れる逆川の真菰の茂る川端に毎夜火の玉が出るという噂が広まりました。村役たちは青年を集めてその付近を調べさせたところ、真菰の中に薬師像を抱えて死んでいる老人を発見しました。
火の玉の正体は薬師像から発したものでした。村人たちは驚いて直ちにその付近を切り拓き御堂を建て薬師像を祀りました。
その後、現地に移転したそうです。


私たちが訪れた時は女性のご住職と信者の方たちが熱心にご詠歌を唱えておられたのでそ〜っと円空仏を拝ませて頂きました。
仏像を撮影してもいいと仰って下さったのですが、信者の方の邪魔になるといけないので遠慮しました



こちらのお堂にも安置されています




ご朱印


アクセス:羽島市コミュニティバス「長間停留所」下車

次に向かったのが報恩寺です。

永禄元年(1558)薩摩の僧、一元和尚が創建。一時中絶しましたが、明暦3年(1657)竹中半兵衛の菩提寺、不破郡岩手禅憧寺の昌山和尚によって再建されました。



山門



本堂


ご本尊は十一面観世音菩薩像で、他に二臂如意輪観世音菩薩像・糸引不動明王(行基作)があります。


今回の目的は円空仏ですので薬師三尊像と十二神将(共に県指定重要文化財)に会いにきました
円空仏で十二神将が全て揃っているのは珍しいそうです


こちらの拝観は予約が必要です。
円空仏にまつわる不思議なお話を聞かせて頂きましたよ
撮影も何度も仰って下さるのでお言葉に甘えて撮らせて頂きました。
仏像の写真UPはしない主義なので気になる方は是非足を運んでくださいね〜


仏像の盗難が多いので詳しいことは書かないようにしました。



木斛(もっこく) 樹齢約300年



何を狙っているのか?





ご朱印


2009年3月8日に訪れています


アクセス:養老鉄道「美濃青柳」駅
電話:0584-91-6955
拝観料:無料(要予約)


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